お酒好き夫婦に!日本酒&名入れペア酒器セットのプレゼント5選

お酒好き夫婦に!日本酒&名入れペア酒器セットのプレゼント5選

おちょこやぐい呑みなどの酒器は、お酒の美味しさや楽しい雰囲気を引き立てるアイテム。そんな酒器のペアセットは、日本酒が好きな夫婦へのプレゼントにぴったりです。

そこに美味しいお酒もセットで贈れば、喜んでもらえること間違いなしの豪華なギフトセットに。

酒器の選び方のポイントと、当店のラインナップから厳選した5商品をご紹介します。

日本酒&名入れペア酒器のプレゼントが喜ばれるシチュエーション

日本酒を楽しむときに欠かせないおちょこやぐい呑み。

今では100均でも手軽に買えるアイテムですが、だからこそ「自分では買わない高級なもの」をプレゼントで贈ると喜ばれます。

お酒とペア酒器のセットギフトはボリューム満点なので、特別な記念日の贈り物にぴったりです。

喜ばれるシチュエーション
  • 結婚祝い
  • 結婚記念日
  • 新築・引っ越し祝い
  • 母の日・父の日
  • 敬老の日
  • 還暦・古希などの長寿祝い

オーダーメイドで彫刻を入れる「名入れギフト」は、長く思い出に残る記念品としてもお楽しみいただけます。

「お酒は飲んだらなくなるから贈りやすいけど、もっとカタチに残るものがいい」という方は、ぜひお酒と酒器のセットを選んでみてください。

一般的な酒器の種類

酒器と呼ばれる器にはさまざまな種類があります。それぞれの違いを知っておけば、プレゼント選びにも役立つでしょう。

お猪口(ちょこ)

お猪口(ちょこ)

容量は1~4勺(18~72ml)程度が一般的で、一口で飲み干せる小ぶりな器です。

「猪口(ちょこ)」は、ちょっとしたものや小さく目立たないものを指す「ちょこ」、または飾り気がないことや安直なことを指す「直(ちょく)」が転じたと言われています。

ぐい呑み

ぐい呑み

「ぐいっと呑む」「ぐいぐい呑む」といった言葉が語源とされています。

その起源は安土桃山時代、懐石料理の『向付(むこうづけ)』を盛り付ける器として登場したと考えられており、料理を食べた後お酒を入れて飲んだのが酒器としての始まりのようです。

おちょことぐい呑みに明確な違いはありませんが、「一口で飲み干せる大きさかどうか」をひとつの目安にするといいでしょう。

枡(ます)

枡(ます)

さまざまな素材・形のものがありますが、一般的には木でできた四角形の器を指します。

「ます」という響きから、「福が増す」「愛が増す」「益々繁盛する」などの意味がある縁起物として、贈り物にも人気です。

盃(さかずき)

盃(さかずき)

中心がくぼんだ皿状になっており、おちょこやぐい呑みに比べると深さはありません。

神前式の結婚式で行われる「三三九度」や、お正月のお屠蘇(とそ)を飲むときに使われることが多い器です。

徳利(とっくり)

徳利(とっくり)

お酒をおちょこやぐい呑みに注ぐための『注器』のひとつです。

首がすぼまったひょうたんのような形が特徴で、お酒を注ぐときの「とくりとくり」という音が語源になったと言われています。

片口(かたくち)

片口(かたくち)

用途は徳利と同じですが、口縁部の片側に注ぎ口が付いています。徳利のようなくびれがなく口径が広いので、お酒の香りを堪能できるのがメリットです。

また徳利に比べて容量が大きいものが多いので、たっぷり日本酒を楽しみたい方に向いています。

銚釐(ちろり)

銚釐(ちろり)

お酒を温めるときに使う容器で「酒タンポ」とも呼ばれます。

銅・錫(すず)・真鍮(しんちゅう)などの金属製で、取っ手と注ぎ口が付いているのが特徴です。

お酒全体を均一に温めることができるので、雑味がでにくくまろやかな味になります。

酒器のプレゼントの選び方

同じ種類の酒器でも、素材や形によって使い勝手が変わってきます。相手の好みや普段の飲み方に合わせて選ぶのが大切です。

次の3つのポイントを意識しながら選びましょう。

  • 酒器の素材
  • 酒器の大きさ
  • 酒器の見た目

酒器の素材で選ぶ

お酒の味わいは酒器の素材にも影響されます。それぞれの特性について見ていきましょう。

ガラス

見た目の透明感と爽やかさが、お酒の涼しげな雰囲気を楽しむのにぴったり。

無味無臭で日本酒の繊細な味や香りをジャマしないので、利き酒にも適しています。

キンキンに冷えた冷酒が好きな方におすすめです。

陶器・磁器

酒器の中でもっともポピュラーな素材で、飲み口の厚さや釉薬(うわぐすり)の違いにより、口当たりの変化に富みます。

さらに陶器には目に見えない微細な穴がたくさんあり、これが日本酒の雑味を取り除いて味がまろやかになるのも特徴です。

厚みのあるものなら熱燗・冷酒どちらも使えるので、陶磁器の酒器はひとつあると便利です。

木製の酒器はヒノキやスギなど香りのよい木が使われることが多く、日本酒の味わいと木の香りを同時に楽しめるのが特徴です。

ガラスや陶磁器に比べて軽く、熱伝導性が低いため保温性に優れています。

天然木は濡れたまま放置するとカビが生える恐れがあるので、使ったあとのお手入れや保管方法にやや注意が必要です。

錫(すず)

錫は抗菌性が強く錆びにくい性質があり、昔から縁起物として親しまれてきました。

また、水の不純物を浄化する『イオン効果』があることもわかっており、錫の器で飲むお酒は味がやわらかくまろやかになります。

ガラスや陶磁器の酒器と違い落としても割れず、木製のように特別な手入れをしなくても長く使えるのが魅力です。

金・銀・プラチナなどに次ぐ高級品ということもあり、他の素材に比べると値段はお高め。

酒器の大きさで選ぶ

器が大きいと、注いだお酒の温度が飲み切るまでに変わりやすくなります。

日本酒は温度変化によって香りや味も変化するので、大きい器はより変化を楽しめるのがメリットです。

反対に、好みの温度をキープして少ない温度変化で飲み切りたい人には、小さめの器を選ぶと喜ばれるでしょう。

見た目で選ぶ

食事は五感で楽しむもの。彩り豊かな料理が美味しそうに見えるのと同じで、お酒も見た目の印象が美味しさにつながります。

じっくりお酒の味や香りと向き合いたい人にはシンプルなものが、気分を盛り上げながら楽しく飲みたい人にはインパクトのあるユニークデザインの酒器が喜ばれるでしょう。

酒器のデザインで迷ったら、お相手の性格に合わせて選ぶのがポイントです。

お酒好きカップルへのプレゼントに贈る「上善如水純米吟醸&名入れペア酒器」5選

当店のラインナップから、日本有数の酒所・新潟県南魚沼で生まれた銘酒『上善如水(じょうぜんみずのごとし)純米吟醸』とペア酒器のセットギフトをご紹介します。

『上善如水』は「みずのごとし」という名の通り、雪どけ水のように軽やかな口当たり。

純米酒ならではの米の旨味と、吟醸酒ならではのキレが楽しめます。

日本酒を飲み慣れた人はもちろん、初心者さんにもおすすめできるシンプルなお酒です。

「飲みやすくクセのないお酒が好き」「お酒が好きなのは知っているけど、具体的な好みまではわからない」という相手にも安心して贈れます。

上善如水純米吟醸720ml&日月ぐい吞みペアセット

太陽と月をイメージした「日月(じつげつ)紋様」が印象的な、ぐい呑みのペアセットです。

太陽と月が繰り返し描かれる紋様には「特別な日だけではなく、毎日の暮らしの中でこそ上質なものを使っていただきたい」という想いが込められています。

飲み口は程よい薄さで口当たりがよく、お酒の繊細な味わいを楽しむのにぴったりです。

みぞれ仕上げのガラス表面が、冷たいお酒の美味しさや涼しげな雰囲気を引き立てます。

上善如水純米吟醸720ml&富士山祝福おちょこペアセット

縁起がいい富士山モチーフのおちょこペアセットです。

ひとつひとつ職人が手づくりした、安心の日本製が嬉しいポイント。透明感のあるガラスに落かん印風の彫刻がよく映えます。

高級感と縁起のよさをあわせ持っているので、結婚祝いや長寿祝いのプレゼントに最適です。

上善如水純米吟醸720ml&江戸硝子酒器3点セット

江戸時代からの伝統を受け継ぐ『江戸硝子(えどがらす)』を使用した、徳利とおちょこの3点セットです。

江戸硝子は現在、東京都の伝統工芸品に指定されています。

手づくりならではのやわらかな質感と、飽きのこないシンプルなデザイン。

熱燗・冷酒どちらも対応した耐熱ガラスなので、季節問わずお楽しみいただけます。

上善如水純米吟醸720ml&天然ひのき酒器3点セット

国産天然ヒノキを使用した、徳利とおちょこの3点セットです。

徳利内側は削り出しなので、ヒノキのいい香りが堪能できます。

天然ヒノキのナチュラルな雰囲気と爽やかな香りが、お酒の魅力を引き立てます。

上善如水純米吟醸720ml&鉄灰酒器3点セット

落ち着いた鉄灰色の陶器に金色の彫刻がよく映える、徳利とおちょこの3点セットです。

シックで味わい深いマットな質感が、晩酌の雰囲気をいっそう引き立ててくれます。

末永く離れず寄り添うふたりのように、ひとつの徳利に名前を刻んで。

お酒好き夫婦に贈るなら、お酒&酒器セットで決まり!

お酒と名入れペア酒器のセットギフトは、特別感もボリュームもたっぷり。飲んで美味しい、見て楽しい贈り物です。結婚祝いなどの大切な節目のお祝いにぜひご利用ください。

当店ではこの他にもお酒好きさんにぴったりな名入れギフトをたくさんご用意していますので、まだプレゼントが決まっていない方はチェックしてみてくださいね。