ハーフバースデーをお祝い!祝い方とイチオシ名入れプレゼント特集

ハーフバースデーをお祝い!祝い方とイチオシ名入れプレゼント5選

赤ちゃんが生まれてからの毎日は、嬉しいことと同じくらい大変なこともたくさんありますよね。

近年、そんな目まぐるしくも幸せな時間を記念に残すお祝いとして広まりつつあるのが「ハーフバースデー」です。

今回は、まだ知らない人も多いハーフバースデーのお祝いの仕方についてご紹介します。

ハーフバースデーとは?何をするイベント?

ハーフバースデーとは?何をするイベント?

ハーフバースデーは赤ちゃんが1歳の半分、つまり生後6ヶ月を迎えたことをお祝いするイベントです。

通常の誕生日と同じように、家族でパーティーメニューを囲んだり記念撮影をしたりしてお祝いします。

とはいえ、お祝いの仕方に決まりはないので、それぞれのご家庭でどんな祝い方をしてもかまいません。

ハーフバースデーの由来

ハーフバースデーは、もともと海外から入ってきた風習です。

アメリカやヨーロッパでは、学校の友達に会えない長期休暇期間中に誕生日を迎える子どもたちのために、誕生日の半年前または半年後に誕生日を祝います。

本来の誕生日から半年早い(遅い)ことから「ハーフバースデー」というのですが、日本では「ハーフ=生後6ヶ月(half a year old)」と意味合いが変化して広まったようです。

ハーフバースデーは何日目にお祝いする?

ハーフバースデーを祝うのは生後6ヶ月のタイミングですが、「生後6ヶ月」をいつとするのかは次の2つの計算方法があります。

簡易的な計算方法

赤ちゃんが生まれた日を1月1日としたとき、6ヶ月後の7月1日を「6ヶ月後」とする方法です。

とてもわかりやすいのがメリットですが、あくまで簡易的な方法なので厳密には「1歳の半分」にはなりません。

また、生まれた日によっては使えない日にちがあることにも注意が必要です。

たとえば、5月31日生まれの場合は6ヶ月後の11月31日は存在しないので日付がずれてしまいます。

正確な計算方法

1年は365日あるので、正確に等分すると「365÷2=182.5」です。

赤ちゃんが生まれた日から数えて182日または183日を足せば、生まれた日にかかわらずほぼ正確な「生後6ヶ月」が割り出せます。

ちなみに、2月が29日まである閏年のときは1年が366日になるので、183日足すと正確な6ヶ月後です。

ハーフバースデーは必ずお祝いするべき?しないのはダメ?

ハーフバースデーは必ずお祝いするべき?しないのはダメ?

赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの間に、お宮参りやお食い初め、初節句などたくさんの行事があります。

ハーフバースデーは最近になって広まった新しい文化ということもあり「誕生日のお祝いは1歳の誕生日だけで十分」というご家庭も少なくないようです。

とはいえ、生後6ヶ月はどんどん表情が豊かになり、できることも増えてくる時期。

そんな貴重な時間も、日々の家事育児に追われているうちにあっという間に過ぎ去ってしまいます。

赤ちゃんとの思い出は、少なくて後悔することはあっても多すぎて困ることはめったにありません。

ハーフバースデーはお金をかけなくてもおうちでお祝いすることができますので、迷っているならちょっとしたことだけでもしておくことをおすすめします。

ハーフバースデーのお祝いアイデア

ハーフバースデーをきちんとお祝いしたいパパ・ママ向けに、マネしたくなるお祝いアイデアをまとめました。

部屋を飾りつける

部屋を飾りつける

写真撮影をおうちでするなら、お部屋を華やかに飾りつけてみましょう。

タペストリーやガーランドを壁にかけるだけでもパーティーらしい雰囲気になります。

ハーフバースデー用のアイテムはたくさん販売されていますが、時間に余裕があれば100均などで材料を買って自作するのもおすすめ。

オリジナリティある飾り付けで、世界にひとつだけの特別な空間を作りましょう。

パーティー衣装を着せる

パーティー衣装を着せる

ハーフバースデーの衣装は、おめかし用のベビードレス、和風ロンパース、着ぐるみなどが人気です。

「ハーフ」バースデーとかけて、カロリーハーフのマヨネーズ風衣装もSNSで注目を集めています。

パーティー衣装はぐずってうまく着せられないという場合は、頭にヘアバンドやリボンをつけるだけでもかわいいですよ。

いつもの離乳食にひと工夫

いつもの離乳食にひと工夫

「赤ちゃんはまだ離乳食だけど、お祝いらしいものを食べさせたい」という方もいますよね。

いつもの離乳食をかわいい形の型で冷凍したり、野菜ペーストで文字を書いたりして作る「キャラ離乳食」なら特別感たっぷり。

おかゆと野菜ペーストを丸い型で冷凍し、デコレーションに手をかければ、赤ちゃんでも食べられる「ハーフバースデーケーキ」のできあがりです。

大人も一緒にケーキでお祝い

大人も一緒にケーキでお祝い

ハーフバースデーの主役は赤ちゃんですが、お祝いの意味を兼ねてパパ・ママ用のデコレーションケーキも用意する傾向があるようです。

アレルギーや消化不良で体調を崩してしまうおそれがあるため、大人用のケーキは赤ちゃんに食べさせないように十分注意しましょう。

手形・足形を取る

手形・足形を取る

生まれた直後に手形や足形を取ったパパ・ママは多いと思いますが、ハーフバースデーでも手形や足形を取って比べてみると成長具合がよくわかります。

「こんなに小さかったんだ」「これまでいろんなことがあったね」と、半年間の育児の思い出を振り返るよい機会になるでしょう。

「おしりアート」写真のアップは慎重に

「おしりアート」写真のアップは慎重に

ハーフバースデーの撮影アイデアのひとつに、赤ちゃんのおしりを使って「1/2」を表現するおしりアートがあります。

手間がかからずかわいい写真が撮れるとあって、お祝いの様子と同じようにSNSにアップする人も少なくないようです。

しかし、赤ちゃんのヌーディな写真は児童ポルノなどに悪用されてしまうケースも残念ながらゼロではありません。

大切な赤ちゃんをこういった被害から守るためにも、SNSにアップする際はどの写真を選ぶか慎重に吟味しましょう。

友人や親戚の子のハーフバースデーをお祝いしてもいい?

友人や親戚の子のハーフバースデーをお祝いしてもいい?

ハーフバースデーそのものが比較的新しい文化ということもあり、自分の子ではない赤ちゃんのお祝いをするケースはまだ少ないと言っていいでしょう。

とはいえ、SNSなどを通して「ハーフバースデーおめでとう」とメッセージを贈ること自体は珍しくありません。

プレゼントを贈るなど、何かしら目に見える形でお祝いしたい場合はパパ・ママに「こんなふうにお祝いしてもいい?」と確認をとるといいでしょう。

ハーフバースデーのお祝いには「半年間育児をがんばったパパ・ママをねぎらう」という意味もあります。

パパ・ママに心から喜んでもらえるようにお祝いするのが何より大切です。

ハーフバースデーのメッセージにお悩みの方はこちらも参考にしてください。

ハーフバースデーに贈る日本語・英語のメッセージ例文ハーフバースデーに贈る日本語・英語のメッセージ例文

ハーフバースデーに贈る名入れプレゼント4選

普段赤ちゃんに買い与えている服やおもちゃは、プレゼントというよりは「必需品」という感覚が強いでしょう。

せっかくのお祝いに贈るなら、「はじめての誕生日プレゼント」にふさわしい特別感のあるものを選びたいですよね。

当店のラインナップから、ハーフバースデーのお祝いにぴったりな名入れギフトを厳選しました。

自分の名前が入ったギフトは、もらったときと文字が読めるようになったときで2度うれしい贈り物です。

おめでとうのメッセージと写真撮影だけでは物足りない、赤ちゃんに喜ばれるものを贈りたいという方はぜひ参考にしてください。

フード付きベビーバスローブ

デリケートな赤ちゃんの肌にも安心な、オーガニックコットン100%のベビーバスローブです。

小さなうちは湯上げタオルやスリーパーとして、走り回れるようになったら頭からすっぽりかぶせるバスローブとして。

ゆったりした作りなので、成長に合わせて長くお使いいただけます。

お名前を囲むモチーフは、雲・星・うさぎ・はりねずみ・くまの5種類です。

お風呂上がりはもちろん、プールなどの水遊びにも◎

音いっぱいつみき

すべてのパーツから音が鳴る、天然木製のつみきセットです。

プラスチックのおもちゃにはない木のぬくもりや手触りが、赤ちゃんに安心感を与えてくれます。

形の違うパーツを木箱にお片付けすることで、パズルのように楽しみながらカタチのお勉強もできるでしょう。

中が見えないパーツは「どんなしかけが入っているのかな?」という想像力も育まれます。

安全基準をクリアした証である『CEマーク』を取得しているので、赤ちゃんがなめてしまっても安心です。

選べるハンカチ&木のおもちゃセット

パステルカラーがかわいい綿100%の日本製ハンカチと、天然木のおもちゃのセットです。

おもちゃは星型とボンボン型の2種類で、振るとカラカラとやさしい音が鳴ります。

ハンカチのサイズは25cm×25cmで、ママも使える便利な大きさ。

綿100%なので吸水性もよく、スタイ代わりにもお使いいただけます。

お名前刺繍ベビーリュック

ふんわりもちもちの手触りが心地いい、コットン100%のベビーリュックです。

シンプルデザインで使い勝手もいいので、実用性ばっちり。

ネイビーとレッドの2色展開で、お名前刺繍はイニシャルのみにすることも可能です。

日本には古くから伝わる『背守り(せまもり)』というおまじないがあります。

昔のお母さんたちは赤ちゃんの背中から悪いものが入ってこないように、着物の背に魔よけの刺繍を施したのだそうです。

「これからも元気ですくすく育ちますように」という願いを、刺繍入りのリュックに込めて。

ハーフバースデーのお祝いで素敵な思い出を残そう

小さな赤ちゃんのお世話は大変ですが、そのひとつひとつがかけがえのない大切な思い出になっていきます。

いずれ赤ちゃんが大きくなったとき家族みんなで見て笑顔になれるように、素敵な思い出を形に残してみませんか。