おうち時間で楽しむフルーツビネガーの作り方。テレワーク中の休憩にいかが?

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を、5月に厚生労働省が公表してからもうすぐ半年がたちます。

「新しい生活様式」ではテレワークやローテーション勤務を推奨しているということで、テレワークを実施している方も多いのではないでしょうか?
内閣府が実施したテレワークについてのアンケートによると、2020年6月時点でテレワーク率34.6%、継続希望は8割超でした。

参考 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査内閣府

通勤をはじめとする移動時間の削減などメリットがあるものの、自宅に勤務環境を整えなくてはいけないなど、今までなかった新たな悩みが……。

自分も職場ではコーヒーや通勤途中にコンビニエンスストアやコーヒーショップなどで購入したドリンクを飲むなどしていたのですが、在宅勤務となり「毎日インスタントコーヒーはもう飽きた……!」と冷蔵庫を開いては悩んでいました。
だからといって近所のコンビニエンスストアでペットボトルを購入するのも、もったいない感じがしてしまうんですよね。

飲み物に悩むのならば、手作りで飲み物を作ってみようかな……なんて思い立ち、材料をそろえてみました。
今回はお休みの日の「おうち時間」で作れる、手作りのフルーツビネガーを作ってみようと思います!

フルーツビネガーの作り方

用意するもの

材料

フルーツ:200g
氷砂糖:200g
お酢(米酢・りんご酢・黒酢など):200cc
(フルーツと氷砂糖、お酢を1:1:1で用意します)

ゴールドキウイとブルーベリー

今回は「ゴールドキウイ」と「ブルーベリー」を用意しました!ブルーベリーはヨーグルトのトッピング用の冷凍食品です。

「果物の皮を剥くのが面倒くさい……」という方は、冷凍のフルーツやイチゴやラズベリーなどの皮を剥く必要がない果物を用意してみてください。
旬の果物を用意すれば、その時折々のフルーツビネガーを楽しめますよ。

1.保存用の瓶を洗って、熱湯で煮沸する

瓶は100円ショップで購入したもので構いません。ですが、煮沸をするので耐熱温度は注意してください。
食中毒やカビの発生を防ぐためにしっかりと煮沸して殺菌をするようにしましょう。

2.瓶にフルーツと氷砂糖を入れる

熱湯で煮沸した保存瓶に、フルーツと氷砂糖が交互になるように詰めていきます。

氷砂糖と果物

今回は果物・氷砂糖・お酢の割合を1:1:1で作っていますが、砂糖の分量は好みで調整してもOKです。
砂糖を少なめに作ると、調味料として使うことができます。

3.お酢を注ぐ

2に用意したお酢を注ぎます。
お酢もお好みで用意してください。酸っぱいのがあまり得意でない方には、酸味がやわらかなりんご酢や黒酢がおすすめです。

瓶詰の果物と氷砂糖にお酢を注ぐ

このまま一週間ほど、冷蔵庫で毎日1回は瓶をゆすって保存すれば完成です。
※長く漬け込んでしまうと澱(おり)が出てきてしまうので、漬けて2週間程度を目安に中のフルーツを取り出してください。

今回は果物ごとに漬け込みましたが、ミックスしても美味しいですよ。

フルーツビネガーの楽しみ方・使い方

なんといっても炭酸水で割ってスカッシュとして飲むのがオススメです!

漬け込んだフルーツはそのまま食べても美味しいですし、グラニュー糖と軽く混ぜ、ラップをかけないで電子レンジで加熱すればビネガージャムに変身します。

冷たい牛乳で割ると、とろみがついてヨーグルトドリンク風に楽しめます。こちらに漬け込んだ果実をトッピングしても美味しいですよ。

また、フルーツシロップのようにヨーグルトやアイスクリームにかけて食べるのもおすすめです。

フルーツビネガーの炭酸水割り

せっかくなのでとっておきのグラスで楽しんでみようと思います。
光りの具合でグラス表面がキラキラと輝く特殊加工が施された、桜舞ううたかたロックグラス。

強度のあるガラス製で気軽に日常使いできるところも嬉しいポイントです。
ころんと手のひらサイズなのでデスクに置いておいても邪魔になりません。

おわりに

今回は簡単に作れるフルーツビネガーを作ってみました。
お酢は昔からたくさんの健康効果があると言われていますので、毎日の生活に取り入れたいものですよね。

朝仕事始めに飲んで爽やかな1日の始まりに、仕事中のリフレッシュタイムに……。 フルーツビネガーを作って「おうち時間」を楽しんでみませんか?

当店では、今回ご紹介したロックグラスの他にも「おうち時間」を彩るギフトを取り揃えています。ぜひのぞいてみてくださいね。