【学生・社会人】万年筆の使い道をパターン別に徹底解剖!【太字や細字の使い分け方法】

【学生・社会人】万年筆の使い道をパターン別に徹底解剖!【太字や細字の使い分け方法】

今回は「万年筆の使い道」をパターン別にご紹介します。万年筆は多用途で使える万能なペン。きっとあなたが知らない使い道がたくさん見つかるでしょう。

「万年筆の使い道や使い分けのポイントが知りたい!」という初心者さんはぜひ参考にしてください。

日常での万年筆の使い道

日常での万年筆の使い道

まずは日常での万年筆の使い道からご説明します。日常の何気ないシーンでも万年筆は大活躍です。

今回は以下の3つの使い道をご紹介します。

  • 勉強で使う
  • 日記を書く
  • 手紙・年賀状を書く

勉強で使う

意外と知られていないのですが、実は万年筆を使った勉強は、メリットばかりです。

  • 強い筆圧がいらないので手が疲れにくい
  • 万年筆という特別感でモチベーションが上がる
  • ペン先が変形し、手になじんで書きやすくなる
  • 文字がかすれにくく、集中力が途切れづらい

こういったメリットは、ボールペンやシャーペンにない万年筆の特徴を活かしています。詳しくは下記の記事で解説しているので、勉強面での使用を考えている方は、参考にご覧ください。

万年筆で勉強はメリットばかり!「書き間違えるほど賢くなる」おすすめの学習方法を紹介万年筆で勉強はメリットばかり!書き間違えるほど賢くなるって本当?

日記を書く

万年筆の購入をきっかけに、日記を書き始めるのもおすすめです。1日を振り返ることで考えも整理されますし、後で見返して思い出に浸るのも楽しいものです。

また日記を書く習慣を付ければ、それだけで万年筆を使う理由に。毎日練習することで、大事な場面で使うときもきれいな字が書けるはずです。

手紙・年賀状を書く

手紙や年賀状を書くとき、万年筆を使ってみましょう。万年筆は筆圧や筆使いのスピードにより、線がにじんだり強弱が付いたりして、味わい深い字が書けます。

あなたが気持ちを込めて書いた分だけ、文字に反映されるわけです。相手への気持ちをつづる手紙や新年の挨拶になる年賀状は、その特徴を存分に発揮できますね。

仕事での万年筆の使い道

仕事での万年筆の使い道

仕事面でも万年筆の使い道は多様です。さっと取り出して、すぐに書き始められる万年筆は、スピード感を求められるシーンで大活躍します。

今回ご紹介する使い道は、以下の3つです。

  • 長文メモや議事録を取る
  • メッセージカードを書く
  • 思考を整理する

長文メモや議事録を取る

長文メモや議事録に、万年筆は相性抜群です。ずっと書き続けても手が疲れにくいので、長時間の会議・商談のときに活躍します。強い筆圧がいらないので、相手の話やメモの内容に集中できるのも嬉しいポイント。

万年筆をさらっと使いこなせば、できるビジネスマン・ビジネスウーマンを演出することも。「相手に見られる」ことを前提に、万年筆はデザインやブランドで選んでみてもいいでしょう。

メッセージカードを書く

万年筆は力の入れ具合で線の強弱が変わるので、素人でも味のある字を書けます。感情を込めて力が入ると、それが文字に反映されるわけです。そのためメッセージカードに、お客様への感謝の言葉をつづるときに活躍します。

ボールペンのように均一な字幅で表現できない特徴が「手書き感」を増幅させるわけです。仕事上、誰かに気持ちを伝えたいときは、意識的に万年筆を使ってみましょう。

思考を整理する

仕事で行き詰まったとき、考えがまとまらないとき、思考を整理するには、紙に書きだすのが一番です。万年筆は、そんな大事なシーンでも輝きます。

強い筆圧のいらない万年筆なら、あなたの思考のスピードに後れを取らずに筆記できます。また「力を込める」という余計な要素を排除できるので、思考に集中できるのです。

万年筆は思考を整理するときにぴったりの相棒です。ひいては仕事の能率アップにつながるでしょう。

趣味での万年筆の使い道

趣味での万年筆の使い道

日常や仕事で活躍する万年筆は、もちろん趣味の世界でも役立ちます。ペンを必要とする多様なシーンで使えるので、例を挙げたらキリがありません。

そこで今回は、特におすすめの使い道をご紹介します。

  • 字を練習する
  • 絵や図を描く
  • 手書きツイート

字を練習する

字を練習するときは、万年筆が最適です。同じ文字を何回も繰り返し書く「書き取り練習」では、万年筆の「長時間でも手が疲れにくい」特徴をフル活用できます。

最近では「万年筆の美文字練習帳」なるものが市販されています。美しく正しいお手本が掲載されており、自分の文字を矯正しながら練習できるというものです。

履歴書や手紙、年賀状などの相手に文字を見られるシーンでは、字がきれいなだけで好印象を与えるもの。字がきれいで損なことはありません。万年筆の購入をきっかけに、美文字を目指してはいかがでしょうか。

絵や図を描く

「万年筆は文字を書くもの」というのは、少しもったいない考え方です。実は万年筆で絵や図を描くことは、決して珍しくありません。「万年筆画家」として活動しているプロもいるくらいです。

線の太さやタッチの強弱が調整できるので、初心者でもなかなか味のある「それっぽい絵」を描けます。「万年筆が欲しいけど使う場面がない!」という方は、お絵かき用として購入するのもおすすめです。

手書きツイート

昨今のツイッターやインスタグラムでは「手書きツイート」が人気です。手書きツイートとは、投稿内容を書いた紙を撮影し、その写真を載せた投稿を指します。内容は、日記や歌詞、名言、愚痴などさまざまです。

手書きツイートのメリットは、自分の考えを発信できるとともに、他人に字を見てもらう機会になること。他のペンよりも、味のある字を書きやすい万年筆は、手書きツイートにぴったりです。

手書きツイートは、「#手書きツイート」「#手書きポスト」などのハッシュタグを付けて投稿されています。気になる方は、検索して他の人の投稿を参考にしましょう。

【学校別】学生の万年筆の使い道

【学校別】学生の万年筆の使い道

続いては、万年筆の「使用者」にスポットを当てて、学生の使い道をご紹介します。学校の規則やマナーに縛られてしまう学生でも、万年筆が使えるシーンはあるので安心してください。

今回は以下の3つのパターンにわけて解説します。

  • 小学生
  • 中学生・高校生
  • 大学生・専門学生

小学生

小学生には、第一に万年筆の楽しさを教えたいですよね。日記や学校での勉強に万年筆を使いたいところですが、学校側が教育方針でそれを認めないかもしれません。

そこで小学生には、初めの一歩としてお絵かきや自宅での勉強に使ってもらいましょう。万年筆の使い方・楽しさを教えることで、うまくいけば段々とのめり込んでいきます。

「万年筆を使いたい」という気持ちを口実に、進んで勉強に取り組んでもらえるかもしれませんね。

中学生・高校生

中学生・高校生ともなると、日頃の勉強量がぐっとアップします。定期テストや期末テスト、受験勉強など、ペンを手に取る時間も必然的に多くなるわけです。

そんなとき手が疲れにくく、文字がかすれづらい万年筆が活躍します。長時間の勉強の負担を軽減し、集中力をずっと維持してくれるサポートになるでしょう。

また「万年筆を使っている」という特別感が、自分の個性と自信につながります。背伸びをしたい中学生・高校生に、大人のイメージが付いた万年筆はぴったりです。

大学生・専門学生

大学生・専門学生になると、学校側にペンの種類を制限されることもほぼありません。日頃の勉強や授業・講義の板書、レポート作成など万年筆が活躍できるシーンはいくらでもあります。

さらに義務教育期間中と比べて自由な時間が多いので、趣味やアルバイトに打ち込めるのもこの時代。イラスト制作やアルバイトの伝票書きなど、勉強以外のシーンでも使い道は見つかります。

学校生活・日常生活のなかで、万年筆の使い道を積極的に探していきましょう。

【ペン先の太さ別】万年筆の使い道

ン先の太さ別】万年筆の使い道

一口に万年筆といっても、ペン先の太さが違うだけで本領を発揮できるシーンが異なります。

ここでは、ペン先の太さ別にベストな使い道をご説明します。今回ご紹介するのは、以下の代表的な7サイズです。

  • 極細[EF]
  • 細字[F]
  • 中細[MF]
  • 中字[M]
  • 太字[B]
  • ズーム[Z]
  • ミュージック[MS]

極細[EF]

細い線がクリアに書けるので、手帳などの狭いスペースに記帳するとき便利です。ペン先が太いものよりインクの出量がかなり少ないので、節約にもなります。

細字[F]

一般的な細字用。ノートや手紙、日記などを書くときにぴったりな太さです。罫線に沿って、美しくきめこまやかな文字をつづりたい方にぴったり。

中細[MF]

こちらもノートや手紙、日記などに適しています。細字[F]だと、少し細すぎて見えづらい、カリカリとした書き心地が苦手、といった方におすすめです。

中字[M]

一般的な中字用。汎用性が高く幅広いシーンで活躍できます。使用用途が決まっていないものの、はじめての万年筆が欲しいなら、こちらの中字が無難です。

太字[B]

一般的な太字用。くっきりはっきりとした線を書けるので、チェックやサインに向いています。職業柄そういった仕事の機会が多い人なら、一本は持っておきたい太さです。

ズーム[Z]

筆記角度により、細い線から太い線まで自在に書ける特殊なペン先です。便利なように思えますが、テクニックがいるので日常使いには不便かもしれません。クリエイティブなシーンに向いています。

ミュージック[MS]

本来は楽譜用として作られたペン先。横線は細く、縦線は太く書けます。素人が書いても達筆に見える、個性的な筆跡が魅力です。最近ではデザイン文字などにも適していると人気が高まり、活躍の場が広がっています。

おすすめの名入れ万年筆3選

おすすめの名入れ万年筆3選

最後に万年筆をお探しの方向けに、当店から「おすすめの名入れ万年筆」をご紹介します。

万年筆は愛着を持って、長い期間大切に使っていきたいもの。「名入れ」を施すことで、万年筆は世界に一つだけのマイペンになり、なおさら大事にしたくなります。きっと毎日の書き物が楽しくなるでしょう。

今回ご紹介するのは、定番・人気・高級品の3種類です。どの商品が一番自分好みか、選んでみてください。

PILOT COCOON (カートリッジ式)

PILOT COCOON (カートリッジ式)

グッドデザイン賞を受賞した繭のような美しいデザインが売りのPILOT COCOON(コクーン)。大人らしいスタイリッシュなカラーにより、ただの可愛い万年筆にとどまりません。

高級万年筆にはない独特なデザインは、無類の万年筆好きにも刺さるポイント。名入れありでも手頃な価格なので、万年筆選びに迷った初心者さんはこちらがおすすめです。

PARKER IMCT (両用式)

PARKER IMCT (両用式)

「世界でもっとも愛されているペン」と名高いPARKERの万年筆。洗練されたクラシックなデザインが、できる男・できる女を演出します。

カートリッジ・コンバーター両用式だから、場所に応じて最適な補充方法を選べるのが魅力です。性能・見た目・価格のバランスが良く、非の打ち所がない人気商品。

WATERMAN ExpertEssential(両用式)

WATERMAN ExpertEssential(両用式)

パリ生まれの名門ブランド「WATERMAN」のクラシックモデル。機能性・デザイン性・ブランドの知名度と、どれをとっても満足できる一級品の万年筆です。

決して安くはない価格でも、これから長く使い続ける万年筆なら「良い投資」と踏み切っても良いでしょう。お気に入りの万年筆は、普段の何てことない書き物さえ、特別な時間にしてくれます。

さいごに

今回は「万年筆の使い道」をパターン別にご紹介しました。万年筆は世間で知られている以上に、幅広いシーンで活躍します。ぜひあなたも万年筆を手に入れ、自分なりの使い道をどんどん開拓していってください。